最近、耳慣れない用語が幾つか出て来たのでメモしておきます。
トリプルプレイ(Triple Play):RBB TODAY (ブロードバンド辞典)
音声(電話)・ビデオ(放送)・データ通信という3つの通信機能を1つの回線で提供するサービス形態のことです。通信事業者にとってFTTHやCATVなどを利用する新たな収入源として注目されています。 これまでは、音声による通信には電話回線を使用し、ビデオはテレビ放送やCATV、データ通信はISDN・ADSL・FTTHを使用するといったように、それぞれの通信は、異なる回線を使って提供されていました。しかし、どの通信においても競争が激しく、他社との差別化を図るためにも、これら3つのサービスを統合して提供することで将来の収入源を確保しようという動きが高まってきたために、通信業界で使われるようになったキーワードがトリプルプレイです。 従来、テレビ番組の配信を行ってきたCATV事業者が、インターネット接続サービスやIP電話サービスを始めたり、インターネット事業者がIP電話やVOD(ビデオ・オン・デマンド)による映像の配信に力を入れるといった動きがあります。
MVNE(Mobile Virtual Network Enabler) - マルチメディア/インターネット事典
MVNOの普及を支援することを目的に、クライアントブランドの移動体通信事業社に提供するサービスの総称。既存または、新規にMVNOを展開しようとする企業に対し、契約、課金システム、コンテンツ配信などの手配を含め、円滑に導入させる役割を果たすためのサービスを提供する。